法人の貸金業登録に必要な要件

貸金業者の役員
【問題】

法人が貸金業登録を受けようとする場合に、必要な要件に関する記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選んでください。

①貸金業登録を受けるために必要な要件として、法人の役員のうちに貸付け業務に3年以上従事した経験をもつ者があたることが必要ですが、その経験者は、常務に従事する役員である必要はなく、社外役員でも構わない。

②貸金業登録を受けるために必要な要件として、法人の役員のうちに貸付け業務に3年以上従事した経験をもつ者があたることが必要ですが、ここでいう「貸し付けの業務」とは、貸金業者での貸付の業務経験に限られす、例えば銀行での貸付業務も含まれる。

③貸金業登録を受けるために必要な要件として、自動契約受付機等を除く貸金業登録を受けるために必要な要件として、使用人等が、1名以上在籍していることが必要であるが、その使用人等は常勤者でなくても構わない。

④貸金業登録を受けるために必要な要件として、自動契約受付機等を除く営業所等ごとに貸付け業務に1年以上従事した使用人等が、1名以上在籍していることが必要であるが、貸金業取扱主任者が配置されていれば、その貸付業務主任者の業務経験にかかわらず、必ずしも営業所等ごとに貸付け業務に1年以上従事した使用人等を配置する必要はない。


【答えと解説】

[答え]
適切なのは②

[解説]
①不適切です。貸金業登録を受けるために必要な要件として、常務に従事する役員のうちに貸付の業務に3年以上従事した経験を有する人がいる必要があります。

③不適切です。貸金業登録を受けるために必要な要件として、営業所等ごとに貸付け業務に1年以上従事した人が常勤の役員または使用人として1人以上在籍していることが必要です。

④不適切です。貸金業登録を受けるために必要な要件として、貸金業務取扱主任者の配置に関わらず、営業所等ごとに貸付け業務に1年以上従事した人がいることが必要です。
なお、貸金業務取扱主任者と貸付け業務に1年以上従事した人の兼任は可能であると考えられます。